“勉強の道具”としての勉強法について書きます。有効であると認められた勉強法にはどんなものがあるのか、等。
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試験本番では、実力を発揮しきれないケースが少なくありません。また、ネイティブとの会話でも、学習どおりに聞き取れなかったり、通じなかったりします。
これは、実践で力を出すには「プラスアルファ」の部分が必要であることを示しています。
例えば、試験本番で集中できないという問題。
もしかすると、快適な環境でふだんの勉強を行なってきたのかもしれません。
基本的には、雑音などのない集中しやすい環境で勉強するのが良いのですが、そういう整った環境でないと力を発揮できなくなってしまうのは問題です。本番に弱くなってしまうからです。ときどき、雑音などのある悪い環境で敢えて勉強するのも大事かもしれません。
また、ネイティブの話す外国語を聞き取れないという問題。
もしかすると、ふだんの対策でキレイな発音の聞き取り練習ばかりをしてきたのかもしれません。
外国語の学習の過程では、キレイな発音で学習するのは良いのですが、実践においては様々な訛りや癖の言葉が飛び交います。そういった「標準から外れた発音」も聞き取れるようにしなければなりません。英語でも、色々な国の人の話す英語を聴く練習が必要です。
勉強・学習が順調に進んで実践レベルに近づいたら、ぜひ、実践を意識した勉強・学習を行なうようにしてください。
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