“勉強の道具”としての勉強法について書きます。有効であると認められた勉強法にはどんなものがあるのか、等。
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外国語学習にも、各言語固有の習得ノウハウの他に、言語に依存しない共通した学習のコツみたいなものがあります。驚異的な数の外国語を話せる人がいますが、かれらはそのコツを知っているのです。
プロとして10ヶ国語、それ以外も含めると20ヶ国語くらいをマスターしている網野智世子さんによると、動詞中心の学習法を実践することで外国語を習得するのが楽になるといいます。
日本語は世界的に見ると例外的に動詞の地位が低いのだそうです。だから、普通の日本人の感覚が外国語習得の邪魔をしてしまうわけです。そこで、網野さんは独自に動詞中心の学習法を考案し、それを用いて次々に外国語を制覇していったのです。
驚くのは、1つの言語の学習期間。平均して半年で1ヶ国語をマスターしています。
網野さんがつかんだコツは「動詞中心の学習」でした。それ以外にも様々なコツがあるはずです。語学の達人達は、しばしば、そうしたコツを公開しています。いろいろさがしてみると良いかもしれません。
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