“勉強の道具”としての勉強法について書きます。有効であると認められた勉強法にはどんなものがあるのか、等。
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受験勉強は計画的に進めないと、まず間違いなく準備不足で本番をむかえることになります。
勉強の計画を立てる時に注意しなければならないのは、どうしても時間のかかる勉強と、そうでない勉強がある事です。
時間のかかる勉強とは、繰り返し練習し経験を積む事によって少しずつ出来るようになっていくものの事です。例えば、総合的な知識を組み合わせて解かなければならない問題への対処や、小論文の完成度を上げる勉強、難易度の高い数学の問題を解く練習などがこれに相当します。
一方、そうではない勉強とは、英単語の暗記や歴史年表の暗記、キーワードなど比較的単純な知識の記憶などです。これらは、記憶しているかいないかだけが問題で、経験値がないとどうにもならないというものではありません。従って、記憶術などを利用すれば、勉強時間を大幅に短縮することも可能です。
どうしても時間のかかる勉強と、やり方次第で大幅に時間短縮が可能な勉強。全体のペース配分としては、前者を中心に考えなければなりませんね。
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